【令和5年度】
テーマ : 『資源循環利用の観点から考える汚水の畑地利用』
概 要 : みどりの食料システム戦略が推進される中、肥料価格高騰の影響もあり、下水汚泥由来の肥料や
集落排水施設の処理水を畑地へ循環型資源として利用することが望まれている。
下水や集落排水、肥培かんがい等の汚水利用の現状や畑地へ利用する際の課題、将来の展望について議論する。
日 時 : 8月30日(水)16:20~18:00
場 所 : 愛媛大学城北キャンパス 第2会場
講演課題 :
1) 下水に含まれる肥料成分の利用拡大に向けた検討について
農林水産省環境バイオマス政策課 ○ 稲垣圭介
2) 農業集落排水処理水のかんがい利用
農林水産省地域整備課農村資源循環班 ○ 髙野直人
3) 農業集落排水処理水の灌漑利用と適切な水処理技術
農研機構 農村工学研究部門 ○ 濵田康治
4) 国営かんがい排水事業における肥培かんがい施設の概要と導入効果
北海道開発局室農業事務所 ○ 池田好之