第1回 「防災に関する学術会議、学協会、府省庁の連絡会」 に参加しました

 2018年6月5日(火)午後日本学術会議の講堂において、日本学術会議の防災減災学術連携委員会、防災学術連携体の56学会、防災に関わる府省庁の担当者が一堂に会し、初めて連絡会を開催しました。学術と行政の平常時の連携を強めるとともに、緊急時の連携を図ることを目的しています。
 この連絡会において、農業農村工学会では、小泉専務と菊辻調査役が参加し、学会の取組を紹介しました。
発表状況と発表資料は こちらをご覧ください。 発表では特に 「現場知に学ぶ農業・農村震災対応ガイドブック2018」 を紹介しました。これは東日本大震災を経験した多くの技術者や研究者が直接現場で経験したノウハウをまとめたもので、何をどのようにすれば良いかがわかるようになっています。
 最後に、意見交換として関係学協会間、行政との連携の重要性が再確認されました。

※防災学術連携体サイト内 本件の記事


発表する小泉専務