2023年度 日本農学会公開シンポジウム「激動する社会と農学」(東京大学弥生講堂でハイブリット開催)において、農業農村工学会が推薦した農研機構農村工学研究部門の遠藤和子領域長が「地球温暖化時代の農業技術開発と地域課題の解決」と題して講演を行いました。農家、農業集落の現状をもとに、GHG の排出を抑える技術として、地域資源である水路の水熱源としてのヒートポンプの利用及び畜産排泄物からのメタン発酵による消化液の利用などについて紹介し、農業生産の目標や基本技術に則った技術開発と導入の重要性を述べられました。
講演資料は、下記をご覧ください。
https://www.ajass.jp/Sympo/2023sympo.html
講演する遠藤領域長