現地研修集会 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「現地研修集会」は、農村計画・農村整備現場担当者等を主対象として開催しています。 平成25年度より,学会大会時に開催している「討論集会」と現地研修会を統一テーマとして開催することとしました。 現地研修会では、共通テーマに関する現状と課題について現場で学びます。 |
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令和5年度は、10月21・22日に、熊本県南阿蘇村乙ヶ瀬地区で開催します。 テーマは「地震災害からの復興」です。 農村計画研究部会においては、これまでにも、新潟県中越地震(2004年10月)、東日本大震災(2011年3月)に際し、地域の人々や農業生産の現場が甚大な被災に対しどのように復旧、復興を進めてきたのか、主として現場の実践者から学び、現場知を共有する形で議論を重ねてきました。近年、気候変動がもたらす線状降水帯等の特異な気象条件により、たびたび災害に見舞われる状況等も生まれており、とりわけ、地形的な条件不利性を抱え、また人口減少、高齢化により被災後の復興に困難を抱える農村地域においては、防災はもちろんのこと、誰の身にも災害は起きるという前提で、もしもの場合に備えた計画や訓練が必要となっています。 2023年度(第72回)農業農村工学会大会講演会の開催地である愛媛県においては、西日本豪雨災害(平成30年7月)からの復興が着実に進められており、大会講演会時の企画セッションにおいては、そのさまざまな工夫や発展的な取組みを、現場の方々の報告から学び議論します。それとの関連企画として、本現地研修集会においては、平成28年4月に熊本県において発生した熊本地震からの復興の軌跡に学び、農村計画の視点から創造的復興と地域の発展について考えることとします。 詳細は こちら(PDFファイル) をご覧ください。 <参加の申込> |
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過去の開催場所・テーマ
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