奨励賞

奨励賞
2001年度からは、設立30周年記念行事の一環として「奨励基金」を設け、若手研究者の調査研究活動を支援・奨励しています。
奨励賞の対象者としては、発表者が40歳未満で、農業農村工学会の大会講演会に農村計画部門を第1希望とした発表、としております。 詳しくは、奨励賞授賞規定をご覧ください。
過去の受賞者の皆様をご紹介します。

2013 山下良平 石川県立大学 里山の派生価値の経済評価に基づく地域活性化計画の診断
2013 東口阿希子 京都大学大学院 意思決定過程からみた集落ぐるみのサルの追い払いの阻害要因
2012 佐々木優希 岩手大学大学院 震災復興期間における被災コミュニティの維持 岩手県田野畑村を事例として
2012 桒原良樹 東京農工大学大学院 八郎潟干拓地における社会関係の評価に関する基礎的研究
2012 加藤智大 三重大学大学院 河川水田灌漑地区における末端水利組織の番水対応
2011 萩原 和 京都大学大学院 「埋め込み」概念に基づく住民自治組織における組織再編の可視化
2011 日下靖之 鳥取大学大学院 農業用ため池を利用したマイクロ水力発電量の推定・評価
2010 杉本允朗 東京工業大学 栃木県における農業用水路を利用した小水力発電の可能
2010 奥村啓史 京都大学大学院 獣害対策の継続が野生動物の出没状況に及ぼす影響
2009 清水夏樹 農村工学研究所 バイオマス燃料原料としての多収米栽培におけるエネルギー収支と経済性
2009 武田理栄 茨城大学大学院 バイオマス資源利用システムにおける持続特性を規程する要因の抽出
2008 宮田 亮 JA 水戸 住民参加による地域用水機能管理の段階的促進要因に関する研究
2007 佐野修司 島根県雲南県土整備事務所 中山間地域優良農地における維持管理の省力化について
2007 廣瀬裕一 農村工学研究所 揚水水車が継続的にかんがい利用される要因解明
2007 嶺田拓也 農村工学研究所 各地事例における冬期湛水田の水深管理方針とその水利条件
2006 柬理 裕 茨城県 土壌診断を軸にしたバイオマス利活用の推進とそのための組織づくり
2005 武山絵美 愛媛大学農学部 獣害発生と農地利用の関連性について
2005 坂田寧代 石川県立大学 集落住民による農業用排水路の維持管理実態
2004 斉藤正貴 東京農業大学大学院 小規模循環型農園に関する栄養学的・農地工学的検討
2004 内川義行 信州大学農学部 棚田オーナー制度実施地域における作業環境
2003 日比野美香 岐阜大学大学院 ワークショップ方式による農業用水路改修計画の策定プロセス
2003 太田未来 茨城大学大学院 住民の認識・利用管理を考慮した屋敷林の分類及びその特性に関する研究
2002 合崎英男 農業工学研究所 CVMによる堆肥需要予測手法の開発
2002 嶋﨑治雄 三重県北勢県民局 水環境整備における地元住民との連携について
2001 渡嘉敷勝 農業工学研究所 地域用水利用を考慮した配水最適化手法
2001 橋本 禅 東京大学大学院 人工社会を用いた住民参加による計画過程