かねてより故上野英三郎博士墓所の墓石が傾斜し、竹柵なども朽ちてきたことから墓所の改修を行い、上野博士の没後100年にあたる命日の5月21日に関係者が集まり、改修のお披露目を行いました。お披露目には、約20名の参加があり、はじめに小泉専務より改修の経緯と状況の説明があり、中心的な活動をして頂いた塩沢東京大学名誉教授よりご挨拶がありました。参加者が線香をたむけて、終了しました。なお、改修費用は、関係11団体からの支援金、東大OB会組織である紫工会からの寄付、学会の学術基金などにより賄いました。

改修した故上野博士の墓所


(左)ご挨拶される塩沢先生 (右)線香をたむける参加者

参加者全員の記念写真