第16期 日本農業工学会会長に渡邉紹裕 京都大学名誉教授が選ばれ、西村 拓 東京大学教授に日本農業工学会賞が授与されました

 日本農業工学会(野口 伸 会長、渡邉紹裕 副会長)は、5月12日 東京大学弥生講堂アネックス セイホクギャラリーにおいて、第40回総会を開催し、第16期日本農業工学会会長に渡邉紹裕 京都大学名誉教授が選ばれました。また、続いてWeb参加併用で、学会賞表彰式・新農林社賞表彰式、フェロー授与式及び受賞講演会を開催しました。
 この中で、西村 拓 東京大学教授が「気候変動を考慮した水食予測に関する研究」により日本農業工学会賞を授与され、受賞内容を講演しました。


(左)授賞式の司会をする渡邉副会長 (右)野口会長(左側)、岸田社長(右側)より賞状を授与される西村先生

 また、同日、農研機構農村工学研究部門の渡嘉敷 勝 所長、神戸大学の田中丸治哉 教授、九州大学の凌 祥之 教授、京都大学の藤原正幸 教授、愛媛大学の治多伸介 教授、北里大学の森 淳 教授が日本農業工学会フェローとなり、野口会長よりフェロー受賞者を代表して愛媛大学の治多伸介 教授に授与されました。


(左)フェローを授与される治多教授  (右)学会賞・新農林社賞受賞者の記念撮影


フェロー受賞者の記念撮影


受賞講演を行う西村教授

 なお、日本農業工学会賞2024受賞者講演会の閉会にあたり、渡邉紹裕 副会長が挨拶をされ、盛況のうちに終了しました。受賞を心よりお祝い申し上げます。