1.主旨
博士課程の院生が減少し、農業農村工学の研究者・教育者が育たない危機感から、農業農村工学に関するキャリアパスのあり方を議論する。関係分野の人材育成の取組、研究支援事業による制度の紹介などを提供し、これから博士課程に進学を検討している学生はもとより、産官学の関係者と議論を行い、戦略的な博士人材のキャリアパスを議論する。
2.主催 農業農村工学会研究委員会 博士育成制度研究小委員会
3.日時 2021年9月1日(水)11時から12時40分
4.場所 オンライン 大会講演会 第7会場
5.講演者
開会の挨拶 学会長 平松和昭 5分
(1)農業農村工学系大学の抱える課題と対策 15分
事務局長 中 達雄
(2)農村工学研究部門の人材育成への取組 20分
農研機構 農村工学研究部門 所長 藤原信好
(3)建設コンサルタンツの人材育成への取組 20分
学会副会長 森 博信(三祐コンサルタンツ)
(4)博士課程学生ための支援事業博士支援制度の概要 20分
博士人材育成制度研究小委員会 委員長 吉田修一郎
(5)意見交換 20分
6.参考配布
・学会誌6月号小特集報文(多様な社会で活躍する博士 11名)
・石田朋靖宇都宮大学前学長からのメッセージ
7.その他 大会参加者はどなたでも参加できます。