2021年度 大会講演会 : 福島(WEB)サイト

2021年度(第70回)農業農村工学会大会講演会は、2021年8月31日(火),9月1日(水),2日(木)の3日間,福島大学において開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの収束が見通せないことから、安心で安全な大会講演会とするため、オンラインでの開催に変更いたしました。
 大会での発表および聴講は、学会ホームページ内の大会サイトよりアクセスしていただきます。 2021in

 ・大会講演会マニュアル(参加方法、聴講方法等)はこちらから
                    
 ・参加登録はこちらから
 
 ※大会参加費の領収書のダウンロードが可能となりました。必要な方はログインしてご確認ください。
 
 ・セッション・会場早見表はこちらから

 ・講演プログラムはこちらから

 ・3日間のプログラムはこちらから

*今後の決定事項については、随時ホームページでお知らせいたします。
 
期 日 2021年8月31日(火),9月1日(水),2日(木)
 
1.開会式
 オンラインで実施いたします。大会参加者は参加可能です。
 
2.特別講演
 オンラインで実施いたします。大会参加者は参加可能です。
  【講演者】
  ・福島大学食農学類長 生源寺 眞一
  ・ラジオ福島元アナウンサー 大和田 新
 
3.交流会、現地見学会、企業展示
 実施しません。
 
4.学会賞授与式と受賞講演
 学会賞授与式は実施しません。ただし、学術賞、上野賞、沢田賞の受賞者講演をオンラインで行う予定です。
 
5.参加登録
 大会での発表および聴講する場合は必ず参加登録が必要です。
 大会サイトにアクセスする際に、IDおよびパスワードが必要です。大会サイトへのアクセス方法,IDおよびパスワードは参加登録された方に直接ご案内します。
 参加登録は7月1日より開始します。学会ホームページより登録願います。⇒遅れておりましたが、本日(7月6日)より開始いたしました。
 
6.参加費
 一般 6,000円(税込)
 学生 無料 (無料の学生も必ず参加登録を行ってください。)
 
7.参加登録および配布物
<事前参加登録期間 7月1日(木)~7月31日(土)>
 事前参加登録をされた一般の方には、大会開催前に概要集(冊子体)、講演要旨集(CD版)、参加要領(アクセス方法等)をお送りいたします。領収書は大会サイト内でダウンロード可能です。
 事前参加登録をされた学生には、概要集(冊子体)、講演要旨集(CD版)、参加要領(アクセス方法等)は送りません。概要集(PDF)、講演要旨集(PDF)は大会サイト内でダウンロード可能です。また、参加要領(アクセス方法等)はメールで送信します。
 配布物は下表のようになります。

参加区分

参加費 概要集 要旨集 参加要領

領収書

一般

6,000円 冊子体(事前送付) CD版(事前送付) 事前送付 ダウンロード
学生 無料 大会サイト内でダウンロード 大会サイト内でダウンロード メール送信

なし

※概要集の冊子体、要旨集のCD版が必要な方は、必ず事前登録をお願いいたします。
 
<8月1日(日)以降(参加費は同額)>
 参加登録は可能ですが、概要集(冊子体)、講演要旨集(CD版)、参加要領(アクセス方法等)は送りません。概要集(PDF)、講演要旨集(PDF)、領収書は大会サイト内でダウンロード可能です。また、参加要領(アクセス方法等)はメールで送信します。
 配布物は下表のようになります。

参加区分

参加費 概要集 要旨集 参加要領

領収書

一般

6,000円 大会サイト内でダウンロード 大会サイト内でダウンロード メール送信 ダウンロード
学生 無料 大会サイト内でダウンロード 大会サイト内でダウンロード メール送信

なし

8.講演発表プログラム
 内容が確定次第、学会ホームページに掲載するとともに、学会誌7月号に掲載いたします。学会ホームページおよび学会誌7月号に掲載いたしました。
 
9.講演方法
 ①口頭発表 Zoomによるリアルタイム口頭発表
 ②ポスター発表 ポスターを大会サイト内に掲示し、質疑はチャット方式で行う。(ポスターの作成方法および提出期日については、発表者に別途連絡いたします。)
 ③スチューデントセッション Zoomによるリアルタイム口頭発表
 ④企画セッション Zoomによるリアルタイム口頭発表
 
10.CPDの取得について
 発表者は、CPD機構のWEBシステムからの自己申請となります。自動では付与されません。
 聴講者は、上記2.の特別講演と9.①、③、④(Zoomによるリアルタイム口頭発表)の聴講が対象となり、大会CPD申請サイトから登録いただきます。
 CPDを申請する際には、上記7.の参加登録が必ず必要です。
 3日間の全プログラムを聴講された場合、最大で18ポイントが取得できます。

企画セッション一覧

【Web発表】

  1. 農業農村地域における情報利活用の未来図<農村情報研究部会>
  2. PWEとPAWEESの現状報告と今後の展開<PAWEES事務局・国際委員会>
  3. 腐食鋼矢板護岸の状態評価への非破壊検査の適用と補修・補強・更新の技術課題
  4. 流域治水、DX などを見据えた農業インフラ整備の展望
  5. 南東北地方における資源循環に関する産学の取り組み<資源循環研究部会>
  6. 農地保全研究の最前線<農地保全研究部会>
  7. コロナ後を見据えた農業農村整備政策<農業農村整備政策研究部会>
  8. 農業水利施設の表面被覆工法における品質評価試験のあり方
  9. 「材料と施工」に関する最新の研究<材料施工研究部会>
  10. 生態水理学と個体ベース数理モデル<応用水理研究部会>
  11. 東北地方太平洋沖地震で被災した藤沼池改修における設計・施工上の技術課題に関する検討と安全性評価について<福島県藤沼ダム復旧委員会>
  12. レジリエンス強化の視点からの農業農村開発協力
  13. 資源循環利用の観点から考える農地からの温室効果ガス発生特性<畑地整備研究部会>
  14. 原子力発電所事故被災地の農業復興に残されている土壌問題
  15. 30年後の農村の姿を考える<農村計画研究部会>
  16. ニューノーマル時代における大学間の学生交流・若手人材育成のあり方
  17. 農村の水辺生態系における侵略的外来種の防除に向けた取組と課題<農村生態工学研究部会>

【要旨掲載のみ】
18.安積原野における明治期の文明開化を背景とした伝統と近代の<水土の知><水土文化研究部会>
 

2021年度農業農村工学会賞

【学術賞】農業水利施設に関するストックマネジメントの展開および劣化予測技術向上に関する研究

農研機構農村工学研究部門 中嶋 勇

【研究奨励賞】大規模な実験によるため池等の耐震性評価とGCLによる対策技術開発に関する一連の研究

神戸大学大学院農学研究科 澤田 豊

【研究奨励賞】農業用パイプラインの埋設時の挙動解明および長期性能評価に関する一連の研究

農研機構農村工学研究部門 有吉 充

【技術奨励賞】無人航空機を使った農業水利施設等の計測・点検技術

国際航業(株) 金子 俊幸・井下 恭次・藤家 亘

農研機構農村工学研究部門 関島 健志

農林水産技術会議事務局 桐 博英

農研機構 白谷 栄作

【優秀論文賞】時間領域透過法(TDT)センサを活用した干拓農地の土壌水分および塩分の観測

佐賀大学農学部 平嶋 雄太・宮本 英揮・弓削 こずえ

【優秀論文賞】決定木を用いた道路橋RC床版における遊離石灰抽出に関する研究

北里大学獣医学部 島本 由麻

新潟大学大学院自然科学研究科 萩原 大生

新潟大学農学部 鈴木 哲也

【優秀論文賞】農業用管水路で生じる地震時動水圧

土木研究所寒地土木研究所 大久保 天・中村 和正・今泉 祐治・寺田 健司・川口 清美

【優秀報文賞】水田地域が有する雨水貯留機能による豪雨対策

九州大学大学院生物資源環境科学府 西小野 康平

九州大学大学院農学研究院 谷口 智之・凌 祥之

【優秀技術賞】ため池の洪水軽減効果の簡易推定法

神戸大学大学院農学研究科 田中丸 治哉

阪急阪神ホールディングス(株) 立林 信人

兵庫県 森 怜菜

大阪府 板倉 慎一郎

神戸大学大学院農学研究科 多田 明夫

【優秀技術リポート賞】新技術(管渠ドローン)を採用した農業水利施設の機能診断

北王コンサルタント(株) 曽我部 浩二・扇谷 泰子

北海道オホーツク総合振興局 小笠原 剛

【優秀技術リポート賞】小口径パイプラインにおける管内カメラ調査

関東農政局土地改良技術事務所 坂本 良子

環境省自然環境局 上條 剛

【優秀技術リポート賞】農業高校の生徒による人工湿地の改善と水質浄化機能の評価

北海道帯広農業高等学校 高山 裕司

【優秀技術リポート賞】農業用ため池廃止工事の施工事例

秋田県由利地域振興局 佐藤 哲哉・西澤 航平

興建エンジニアリング(株) 北林 義久

【優秀技術リポート賞】コンテナバックを用いた現場練コンクリートによるため池改修

千葉県安房農業事務所 青柳 義雄

【優秀技術リポート賞】ため池の常時満水位の低下による地震および洪水対策

大阪府北部農と緑の総合事務所 東野 智幸・板倉 慎一郎

【優秀技術リポート賞】鳥取県日野川流域の少雪化傾向と春期の渇水の関係

アイサワ工業(株) 有森 正浩

【著作賞】土木のずかん全3巻の著作

(株)ウォールナット 速水 洋志

(株)技術開発コンサルタント 水村 俊幸

(株)ウォールナット 稲垣 正晴

(株)栄設計 吉田 勇人

【著作賞】ドロえもん博士のワクワク教室「土ってふしぎ!?」~放射性セシウムに対する土のはたらき~の著作

東京大学大学院農学生命科学研究科 溝口 勝

弘前大学農学生命科学部 加藤 千尋

茨城大学農学部 西脇 淳子

四日市大学環境情報学部 廣住 豊一

三重大学大学院生物資源学研究科 坂井 勝

佐賀大学農学部 徳本 家康

三重大学大学院生物資源学研究科 渡辺 晋生

【歴史・文化賞】安積開拓の歴史と文化の継承に関する一連の業績

安積疏水土地改良区

【地域貢献賞】東京電力福島第1原発事故に伴う放射能汚染地域の営農再開に向けた貢献

農研機構農業環境変動研究センター 万福 裕造

【地域貢献賞】災害復旧の技術支援を通じた農村の活力向上に向けた取り組み

福島県土地改良事業団体連合会

【地域貢献賞】原発事故による被害地域の生活と産業の再生に対する貢献

ふくしま再生の会

【国際貢献賞】フィリピンを事例とした政府開発援助による農業農村開発の効果的な実施制度に関する研究

日本工営(株) 河原 行弘

【国際貢献賞】PAWEESの主導的運営活動による国際的な貢献

近畿大学大学院農学研究科 松野 裕

【メディア賞】農業農村工学の次代を担うエンジニアの確保・育成に貢献するプロモーションツールの制作

(一社)農業土木事業協会

【功労賞】農業農村整備の推進に関する技術振興と技術者教育への取組

大浦 直司

【功労賞】新時代における学会運営への貢献と広報活動の展開

三信建設工業(株) 佐々木 清貴

【功労賞】技術者継続教育の推進と技術者育成への貢献

西野 一秀

【上野賞】仙台東地区における東日本大震災からの復旧・復興の取組

東北農政局防災課

仙台東土地改良建設事業所

宮城県

仙台市

関係土地改良区

【上野賞】事業効果を短期間で上げる埼玉型ほ場整備事業

埼玉県農村整備課

【沢田賞】ため池防災支援システムの開発と普及に関する一連の業績

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究部門

農地基盤情報研究領域 地域防災グループ

施設工学研究領域 施設整備グループ

 

※所属は推薦時のものです