2020年度 (第69回) 農業農村工学会大会講演会の開催について

2020年5月21日
大会運営委員会 及び大会実行委員会 委員長 籾井 和朗
九州沖縄支部 支部長 稲垣 仁根
専務理事 小泉 健

 

 日頃より当学会の活動にご支援頂き、厚く感謝申し上げます。
さて、新型コロナウイルス感染の影響は拡大し、その収束については予測が困難な状況にあります。 また、大会会場である鹿児島大学では、8月のオープンキャンパスが中止となり、8月までは大学講義室での50名以上の対面講義は不可となっています。 このため、感染回避、大学への配慮等会場確保の面から、当初に計画した通常形態での開催は困難と判断します。
 つきましては、下記の通り取り扱うこととします。

1.通常形態での開催は行わず、「Web開催」 により大会講演会を実施することとします。
  なお、その方法については今後、研究委員会などで検討し、学会事務局(本部)及び大会運営委員会等から
  改めて学会員に案内 (ホームページ、講演者への電子メール等) を行います。

2.講演要旨集を発行します。 講演要旨集に掲載された原稿は、全て既発表とみなします。

3.参加費等の扱いは、以下のとおりとします。
(1) 講演申込者、講演者以外の参加申込者には、講演要旨集を配布し、講演申込料の返金は行いません。
   但し、学生会員は新型コロナウイルスの対策として返金します。
(2) 交流会、見学会は行いません。
(3) その他 参加費やWeb開催の内容は、実行委員会と学会本部の関係部会が協議、決定し、改めて連絡します。

4.今後の問い合わせ先は、Web開催関係は学会事務局(本部)、講演要旨集・参加費等の関係は大会運営委員会とします。