2023年度(第72回)農業農村工学会大会講演会の講演申込み

 

2023年度(第72回)農業農村工学会大会講演会は,愛媛大学城北キャンパス(愛媛県松山市)において2023829日(火),30日(水),31日(木)の3日間,および現地研修会を91日(金)に開催を予定しています。

 開催方法は,発表者は原則,現地にて発表いただき,聴講に関しては現地またはオンラインによる聴講を可能とする併用方式で開催いたします。

 なお,新型コロナウイルスの感染拡大等により行動制限がかかった場合は,オンライン形式に変更して実施する場合があります。

 この大会講演会で講演発表を行いたい方は,下記要領にてお申し込みください。今回のご案内は,講演発表の申込みに関するものです。大会講演会への参加全般に関するご案内は,続報でお知らせします。

 大会講演会の発表申込みはWEB投稿となります。

 URLhttp://www.jsidre.or.jp/zenkokutaikai/です。

 WEB投稿の受付期間は202331日(水)〜47日(金)です。

1. 講演要領

 (1)  講演資格:代表発表者は,本学会会員に限ります。講演申込み受付けの際,会員番号が必要です。この機会に入会される方は,学会ホームページの入会手続き(http://www.jsidre.or.jp/about_member/)をご参照ください。

 (2)  講演内容:学術講演会にふさわしい内容を備えたもので,原則として未発表のものを受け付けます。現場からの報告も歓迎します。

 (3)  講演部門:12部門あります。ただしプログラム編成上,希望した部門と実際の講演部門が異なる場合があります。

 (4)  講演方法:原則として,1人(共同研究の場合は代表発表者)1課題です。ただし,企画セッションと個人発表の各1件ずつの発表は認めます。個人発表者が複数の企画セッションで発表することは,プログラム編成上の理由から認めません。

 (5)  発表形態:発表形態として「口頭発表」または「ポスター発表」のどちらかを投稿時に選択してください。

   @  「口頭発表」:各部門の講演会場において,パソコンのプレゼンテーションソフト等を使って口頭で発表する形式。

   A  「ポスター発表」:講演会場とは別のポスター展示会場において,会期中ポスターを展示するとともに,コアタイムと呼ばれる決められた時間帯にポスターを使って発表する形式。オンライン上にも同様のポスターを掲示します。プログラムならびにポスターの大きさなどについては,学会ホームページで7月上旬にお知らせします。ポスターのアップロード方法等については,発表者に直接メールでご案内いたします。

 (6)  講演時間:@口頭発表は1課題15分(質疑時間も含む)です。また,企画セッションは1セッション100分です。Aポスター発表では,会期中にコアタイムを設定します。

 (7)  要旨集:(2)にあてはまるすべての原稿は要旨集として大会講演会参加者サイト上に収録し,必要に応じてダウンロードしていただきます。CDの作成はありません。

 (8)  概要集:WEB投稿時の入力情報のうち,講演題目,発表者所属,氏名,講演概要(200字以内)を,概要集に収録します。講演概要が200字を超えるものについては,文章を割愛します。

2. 投稿要領

 (1)  WEBから新規登録を行い,講演原稿のアップロード,および講演申込料2,200円(税込)の納入をもって申込みとします。振替用紙には必ず『大会講演申込料』,氏名,所属を明記してください(郵便振替用紙は,郵便局に備え付けのものをご使用ください)。年会費等をまとめて支払う場合は内訳も明記してください。なお,送金後に発表を取り消されても,講演申込料の返金はいたしません。送金の控えをPDF以外の画像データで,WEB登録画面からアップロードしてください。なお,代表発表者(口頭発表の場合:口頭発表者,ポスター発表の場合:コアタイム説明者)が学生の場合,講演申込み料は無料(0円)です。

 (2)  講演原稿は,図・表・写真などを含め1課題2ージです。後述の「3.講演原稿の書き方」に従い,執筆してください。

 (3)  講演原稿ファイルはPDF形式でのアップロードとします。

 (4)  講演原稿PDFファイルは,半角ローマ字表記の代表発表者名(姓名)としてください(例:「nougyoutarou.pdf」)。

  ・ Acrobat DistillerまたはAcrobat PDF(アドビシステムズ社:Adobe Acrobatに付属)を使用し,すべてのフォントの埋込みをして変換したPDFファイルとしてください。

   ・ PDFファイルに,セキュリティ(文書パスワード,セキュリティパスワード,印刷,文書の変更,テキストとグラフィックス選択,注釈とフォームフィールドの追加と変更)の設定はしないでください。

 (5) 受付期間:202331日(水)〜47日(金)(遅延および締切後の原稿差替えは不可)

 (6) 問合せ先  (公社)農業農村工学会事務局大会担当 宇津木

    〒105-0004  東京都港区新橋5-34-4 農業土木会館3階 TEL03-3436-3418 FAX03-3435-8494

    E-mailzenkokutaikai@jsidre.or.jp

    郵便振替:00160-8-47993

    加入者名:公益社団法人農業農村工学会

    銀行振込:みずほ銀行 新橋支店 普通預金 1167243

3. 講演原稿の書き方

 (1)  用紙サイズは,A4判(横210mm,縦297mm)で,マージンは次のようにしてください(下図参照)。

 上:25mm,下:27mm,左:23mm,右:25mm


 (2)  書式

@  文字:文字は,11ポイントとしてください。標準フォントとして,MS明朝,MSゴシック,平成明朝,平成ゴシックをお使いください。特殊なフォントは極力使わないでください。また,機種依存文字(@,A,…T,U,…等)も使わないでください。上下左右のマージン内いっぱいに,140字,1ージ40行,横書きを標準として印字してください。ワープロソフトによりこの組合せができない場合は,上下左右のマージン内に必ず収まるようにしてください。

A  題目・所属・氏名・本文:本文原稿の題目は,1ージ目の第1行と第2行に中央に寄せ,12ポイントで和英併記してください。講演者氏名は,第4行と第5行に中央に寄せ,10ポイントで和英併記してください。また,連名の場合には代表発表者の前に必ず○印をつけてください。所属は,1ージ目の本文の下に横線を引き,その次の行に左に寄せ,9ポイントで1行に和英併記してください。所属に続けてキーワード〔和〕(キーワード表参照)を書いてください。なお,講演者および所属が複数ある場合は,講演者名の右上に*や**を付けて,講演者と所属が対応するようにしてください。本文は,第7行から書き始めてください。2ージ目は第1行から書いてください。

B  図・表・写真:本文とともに原稿用紙内に書き込み(あるいは貼り込み),幅いっぱいにならない図・表・写真は右側に寄せ,左側の空白に本文を書くようにしてください。また,図表の表題にも英語を併記してください。


4. 著作権

 要旨集と概要集に掲載された要旨等の著作権(著作財産権,コピーライト)は,(公社)農業農村工学会に帰属します。また,講演の概要等は科学技術振興機構(JST)に提供されます。

 なお,特許等の出願にかかる新規性の確保は講演者の責任で行ってください。