1. 農業農村工学会誌投稿要項の一部改正
学会誌企画・編集委員会では,投稿要項の一部改正(案)について定期刊行物委員会に検討を依頼し,その案を2020年12月15日の第262回理事会に報告したところ,承認されました。主な改正は,学会誌投稿要項の表-1の備考欄に記載している各掲載区分の「公募」,「依頼」および「自主投稿」の記載などを見直しました。
また,報文(刷上り4ページ)において,引用文献のあとに記載している著者略歴の体裁を変更し(顔写真の掲載は筆頭著者に限定など),これにより確保された紙面を本文の掲載に活用できるようにしました。
今回の報文体裁の変更の運用は,投稿原稿を2021年1月1日以降に受領した報文から著者の確認を得た上で順次移行する予定です。それ以前に受領した報文原稿における著者紹介の掲載体裁については,編集上の必要が生じた場合に限り別途連絡者とご相談させていただきます。
ただし,リポートと技術リポートの著者紹介についての体裁は変更の対象としません。なお,編集段階で必要が生じれば著者との確認の上,報文に準ずる著者紹介の体裁変更を行うことがあります。
詳細については,http://www.jsidre.or.jp/nnj/202101/j-kitei20201215.pdfをご覧ください。会員の皆様のご理解をお願い申し上げますとともに,皆様からの多様な投稿区分への多数の投稿をお待ちしております。
2. 学会誌小特集の要旨の募集とその報文原稿の執筆
学会誌は毎号テーマを設定した報文小特集を基本に,企画・編集を行っています。本小特集に投稿を希望される会員の皆様には,先に,下記に示す各号の趣旨に沿った報文要旨(A4判,1,500字以内,様式自由)を要旨締切り日までに提出していただきます。
その後,企画・編集委員会において提出された要旨の内容を検討し,小特集報文を提出していただく連絡を要旨提出された方に行います。その報文原稿の締切り期日は,おおむね本文原稿提出連絡日の約1カ月後です。本文原稿の分量は,刷上り4ページとなっておりますので,ご執筆の際には厳守をお願いいたします。なお,小特集テーマが仮題となっているものは,予告なく変更することがあります。
3. 自主投稿原稿の募集
小特集以外の自主投稿報文およびその他の投稿区分の自主投稿も歓迎いたします。投稿の際には,農業農村工学会ホームページ(http://www.jsidre.or.jp/journal/)に掲載の「農業農村工学会誌投稿要項」,「『農業農村工学会誌』原稿執筆の手引き」を熟読の上,小特集と同じく農業農村工学会誌企画・編集委員会あてに,ご投稿ください。
なお,投稿票・内容紹介・本文(テンプレート)の各ファイル(Word)を更新いたしました。上記の学会ホームページからダウンロードし,各ファイルを使用して原稿の作成をお願いいたします。