開催趣旨
　ICT（情報通信技術）は、農業に限らず様々な分野で広く研究・応用され、多くの成果を挙げつつあるが、その一方でICTを有効に活用できる基盤的なインフラ整備やユーザーのリテラシーの向上も求められている。本技術研修シンポジウムでは、高度な情報通信技術の導入が解決しうる農業・農村の課題を展望するとともに、その実現のための将来的な農業基盤の整備のあり方について考える。

－　記　－
日　 時　： 2019年12月6日（金）　13時30分～16時10分
場　 所　： 東京大学農学部フードサイエンス棟　中島董一郎記念ホール
　　　　　　（キャンパスマップ　http://www.agc.a.u-tokyo.ac.jp/pdf/yayoi_map.pdf）
参 加 費 ： 無料（情報交換会の参加には2,000円程度をご用意ください）
申し込み ： 2019年11月29日（金）までにご所属、お名前、連絡先（メールもしくは電話）と
　　　　　 情報交換会ご参加の有無をメールで下記までお知らせ下さい。
　　　　　
13:00　　開場・受付開始
13:30－13:40
　　　　 開会挨拶および趣旨説明（関東支部支部長）
13:40－14:10
　　　　「農業・農村におけるICT導入の推進に関わる政策動向（仮）」
　　　　　　松岡宗太郎　農林水産省　農村振興局　整備部　
　　　　　　　　　　　　地域整備課農村資源利活用推進班課長補佐
14:10－14:50
　　　　「AI・IoT・ロボットを活用したスマート農業への取り組み」
　　　　　　休坂 健志　株式会社オプティム　ビジネス統括本部　執行役員　
15:00－15:40
　　　　「水田かんがい地区におけるICTを活用した配水管理システムの開発とその効果の実証」
　　　　　　中矢 哲郎　農業・食品産業技術総合研究機構　農村工学研究部門
　　　　　　　　　　 　水利工学研究領域　水利システムユニット　ユニット長
15:40－16:10
　　　　 総合討論
16:30－18:00
　　　　 情報交換会（会場ロビースペースにて）