材料施工研究部会 トップページ

【 設立の経緯 】

 材料施工研究部会は,コンクリートをはじめとする建設材料に関する研究や,土木構造物の設計・施工に関する研究の発展を目的として,1963年に(旧)農業土木学会(現:農業農村工学会)内に設立された研究部会である。

 活動の内容は,主として農業土木に係る事業等に関するハード的な面の技術の進歩,農業農村工学会員への新知識の普及・啓発に努めるものである。

 時宜をえた材料・施工に関する様々な問題に取り組み,最新の研究成果や知識・技術に関するシンポジウムおよび講演会を毎年開催している(活動の詳細についてはAnnual Meetingを参照されたい)。

 研究対象の性格から,現在では農業土木の範囲にとどまることなく,関連する産・官・学との積極的な交流を鋭意進めている。