【お願い!!】 新技術開発と人材確保・育成のための学術基金制度への寄付

2019 年 9 月 25 日
農業農村工学会 専務理事 小泉健

 第256回理事会(2019年9月20日)において、学術基金運営要領の一部改正が決定しました。大学改革の第二幕を迎えている現在、若手の研究者のみならず、教授を含めた大学教員の研究環境は悪化の一途を辿っており、研究費の削減から人材の育成も困難になっています。そのため、産官学の連携協力の強化を行っているところですが、その一環として、学会にある学術基金制度の拡充による新技術の開発と人材の確保・育成を進めます。
 この制度を運営するためには、募金活動の強化が必要です。使用目的を明確化していますので、他に使用することはなく、税制上の優遇措置もあります。

 今回拡充した基金の枠組みは、以下のとおりです。

① ダム保全管理工学に関する調査・研究の推進(新設)
 ・ 気候変動、国土強靱化に対応した既存ダムの保全管理工学の体系化を推進
② 大規模コンクリート構造物の設計・施工に関する調査・研究の推進(新設)
 ・ 頭首工などコンクリートの大型構造物のプレキャスト化など効率的な施工による生産性の向上や工事期間の短縮に資する技術開発
③ ①、②以外の分野及び学際的分野に関する調査・研究の推進(新設)
 ・ 上記①、②以外、例えばICTなど新たに取り組んでほしい技術
④ 国際学術会議への出席等の国際交流の推進(従来の要領)
⑤ 若手研究者の育成の推進(従来の要領)
⑥ 顕著な功績のあった農業工学遺産の保護等の推進(新設)
 ・ 青山霊園にある上野英三郎博士の墓石管理
 ・ 世界かんがい遺産などの保護に資する調査・研究 など
 
次代を担う人材と新技術の創出のため、是非ご寄付をお願いします。

問合せ先 : 農業農村工学会
03-3436-3418
小泉、 福嶋、 中村